自己資本比率。企業が経営活動を行う上で必要な資源(ヒト、モノ、金、情報)をどれだけ自社の資金のみで調達できるかを示す数値です。この数値が高いほど、その企業の安全性が高いと判断されます。
弊社の自己資本比率は毎期80%前後であり、極めて高い水準を堅持しています。道路舗装業界の大手企業を大きく上回る数値で、いわゆる無借金経営を継続している企業です。 高度成長期以降、多くの企業が経営の大規模化や多角化を推進していく中で、弊社はしっかりと足元を見据え、身の丈に合った経営に徹してきました。堅実な経営方針(無借金経営)を貫き、本業の収益を積み重ねてきた結果が、現在の弊社を形づくっています。
工事を受注し、お客様に満足していただける道路をつくり上げるためには、様々な部署の協力が必要です。弊社には6部門あり、様々なビジネスフィールドで社員一人ひとりが個々の能力を最大限に発揮することで、道路づくりの使命を果たしています。
■技能者(作業員)/プラント/重機の管理
■アスファルト合材の製造・販売
■ICT施工の支援(3Dデータによる納品など)
■業務・書式等の標準化の推進
■契約と受注後のフォローアップ
■営業イベントの企画と実施
■総務業務(保険・年金等各種手続き等)
■庶務業務(オフィスの管理等)
■健康経営・働き方改革の推進
■資産運用
■ITによる業務効率化の推進
■社内ITインフラの整備・管理
■無事故・無災害に向けた啓蒙活動
■内部監査とISO規格の運用
企業にとって最大の財産とは。多くの優秀な経営者たちは、それを「人」と考え、「企業は人なり」を実践してきました。企業が経営活動を行う上で必要な資源(ヒト、モノ、金、情報)のうち、「ヒト」だけが無限の可能性を秘めています。人は自分で考え、成長することができるからです。
弊社は、社員一人ひとりの成長こそが企業発展の鍵を握ると考え、社員教育に力を注いでいます。新入社員からベテラン社員、さらには役員にいたるまで、すべての役職員が様々な研修やセミナーを通じて自身の価値を高めようと努力しています。成長のために必要な対価は、すべて弊社が負担します。成長のための対価は、「経費」ではなく「投資」と考えるべきものだからです。このような取り組みによって、弊社の高い個人能力と絶対的なチームワークが形成されています。